10,000語なんて必要ない!たったの1,000語で十分だ!

 

基本文法のおさらいと一緒に、

ベースとなる重要単語にも

取りかかります。

 

2週間で600〜1,000語が目安です。

 

一回で無理して全部暗記する

必要はありません。

 

単語に目を通して「慣れる」

くらいの意識で十分です。

 

単語の本では、

『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』(TEX加藤著 朝日新聞出版)

がオススメです。

 

f:id:abc123d:20180520053654j:plain

 

ポイントは、必ず音声をダウンロードして、

発音と一緒に覚えることです。

 

音を聞きながら目で単語を追い、

声に出して発音します。

 

単語だけでなく、例文も一緒に

声に出して読みましょう。

 

スペルを書きません!

「聞く力」と「読む力」を

鍛えるのに、「書く力」は

優先事項ではありません。

 

 

基礎づくりのために行うことは

これだけです。

 

文法と単語

 

ここにかけていい時間は

2週間です!

f:id:abc123d:20180520055025j:plain

 

正確さを求めるよりも

慣れることを目的としましょう。

 

新しい知識はいらない!

「早く読む力」と「聞く力」をつけよう PART 1 

 

「早く読む力」と「聞く力」を

つけるために、まずは

基本文法の復習から始めます。

 

基本文法は、この先

たくさんの問題を解いていくための

土台になります。

 

f:id:abc123d:20180520050913j:plain

 

土台なしには、

いくら時間を費やしたところで

応用が利きません。

 

 

できるだけ薄い文法解説書

 

1冊買いましょう。

 

要点だけ解説しているもの、

演習問題の少ないものを選びます。

 

たくさんの問題を解くことが

目的ではありません。

 

あくまでも、

思い出すことが目的です。

 

時間をかけずに、できれば2週間で

1冊を終えます。

 

始めから終わりまで一気に読んで

ハイ終わり、

のペースでいきます。

 

オススメは

TOEICテスト英文法・語彙の押さえドコ』

(阿川敏恵著 テイエス企画)

http://amzn.asia/enWBZV7

f:id:abc123d:20180520045615j:plain

 

実際に何回かTOEICを受けてみると、

高校レベルの文法知識で十分対応できる

ことがわかりました。

 

だから、これまでで学んできた

文法の知識を思い出すだけで十分です。

 

割り切って、

文法には時間をかけないほうが

戦略的に得策です。

 

文法セクションの配点比率は低いため、

文法を完璧にマスターしたところで

スコアは伸びません。

 

 

 

スピード勝負!!!

 

TOEICで解決すべき課題が

見えてきましたね。 

 

一番の課題はなんといっても

「スピード」 

 

f:id:abc123d:20180520034539j:plain



 

TOEICの特徴は、膨大な量です。

 

短い時間にこんなに大量の文を読んで

解答するためには、

尋常じゃないスピードを

身につけなければ太刀打ちできません。

 

 

リーディングではもちろん、 

 

実は、リスニングでも、

「早く読む力」は重要です。

 

早く読めても、その文の

意味することが理解できなければ

意味がありません。

 

ここでは、

「早く読み、早く理解する力」

すなわち、読解力が求められます。

 

読解力がなければ、音声を聞いて

素早く頭の中で意味を

理解することができません。

 

また、パート3やパート4では、

「先読み」が必要になります。

 

f:id:abc123d:20180520041054j:plain
 

(先読みとは、次の問題が始まるまでの

インターバルで、設問と選択肢を

先に読んでおく方法です。)

 

「先読み」には、設問と選択肢を読んで

瞬時に意味を理解する能力が求められます。

 

リスニングは、まさに

「聞く読解」なのです。

 

 

なにはともあれ、

TOELCはスピード勝負」

であることは間違いありません。

 

 

早く読む力の、次に、重視したいのが

「聞く力」 

です。

 

TOEICの配点の半分がリスニング

であることを考えれば必然的に

優先順位は上がってきます。

 

 

では次回から、ようやく

「早く読む力」と「聞く力」

をつける方法を公開します!

 

 

TOEICって難しそうだけど、実はとってもシンプル!

 

 

では、さっそく

TOEICのパターンを

見つけていきましょう。

 

僕が感じた特徴は

以下の通りです。

 

不安な特徴

f:id:abc123d:20180520024256j:plain

 

  • とにかく分量が多い!

  (こんなに大量の文章をたった

   2時間で全部読んで回答

    できるのか?)

  • 一つ一つの英文が長い!

  (リーディングはもちろん、

  リスニングも長い!)

 

少し安心した特徴

f:id:abc123d:20180520024419j:plain

  • リスニングの配点が半分を占める
  • 設問パターンは決まっている
  • ビジネス周りの英語しか出ない
  • 日本語でも正解できないような、ひねくれた問題はない

 

 

日本語で問題に目を通してみたら、

TOEICは思ったよりシンプルそうだ。

 

リスニングの配点が高いけど、

「聞くだけ」ならなんとか

なるかもしれない。

 

設問パターンが決まっているから、

おきまりのパターンを

覚えればいい。

 

なにしろTOEIC

「聞いて」「読む」だけ!

 

面接がある英検や

小論文を書かせるTOEFL

比べたらはるかにマシに

思えてきます。

 

では、特徴が分かったところで

次にやることを決めよう!

 

ゴールが見えてくると、

何をすべきかが分かってきます。

 

 

次回から、やることを決めます!

 

 

ゴールを知るには公式が一番!

前回からの続きで、

ゴールを知る最良の方法

についてお話しします。

 

TOEICはあなたもご存知の通り、

過去問が公表されていません。。

 

大学では、大抵の講義は

先輩から過去問をもらえば

なんとかなっていましたよね。

 

でもそれがない、となると

それに一番近いものを

使えばいい!!

 

ズバリ!

公式問題集です!

f:id:abc123d:20180520012228j:plain

 

これはTOEIC対策に必須といえます!

 

¥3,024とお値段は張りますが、

いずれ購入するので、

 

今、金欠極貧状態でないならば

購入しておくことをお勧めします。

 

値段以上に元の取れる学習法を

お伝えしていくので安心してください。

 

(念のため書いておきますが、

 僕はTOEICの回し者ではありません!)

 

 

では、公式問題集を読んでみてください。

 

と言われたら、

いきなりハードルが高いですよね?

 

 

ではまず、日本語だけ

読んでみてください。

 

英文を読む必要はありません。

 

日本語で書かれている

問題文や設問の日本語訳と解説 

だけをざっと読みます。

 

日本語だから、

辞書は必要ありません。

 

ここで注目するポイントは、

TOEICのパターンです。

 

どんな文のジャンルなのか?

どんな問題が出題され、

何を選べば正解なのか。

文章の長さや問題の数は?

 

等々。

 

次回、TOEICの特徴をまとめてみます!

たった3ヶ月でTOEICテスト800点!現役大学生の必要なこと以外全て切り捨てた本気の勉強法

 

んにちは。

 

現役大学生4年生のヤマタクです。

 

f:id:abc123d:20180522152242j:plain

 

突然ですが、次の6項目のうち、

あなたに当てはまるものはありますか?

 

□ 中学生からずっと英語が苦手だった

□ 大学の講義でしか英語を使っていない

□ 毎日大学にバイトに人間関係に忙しい

□ 何をやっても続かない

□ 大学入学直後のTOEIC IPテストでは

 500点以下だった

大学院の入試でTOEICを受験する

 

 

あなたはいくつ当てはまりましたか?

 

 

僕が大学3年生の頃は

6項目全てにチェックが入った、

どこにでもいる

英語のできない学生

でした。

 

f:id:abc123d:20180522152435j:plain

 

これまで、何度かTOEICの受験を

試みるも、550点がやっとでした。

 

 

そんな僕がたった3ヶ月の勉強の末、

TOEIC 850点を取ったとたん、

未来が一気に変わりました。

 

教授からは、

「院試で専門科目1つくらい

 転けても余裕だね」

 

と言われ、さらに

 

「国際学会に出てみない?」

 

と、タダで海外に行けるチャンスが

巡ってきたのです!

 

f:id:abc123d:20180519170337j:plain

 

きっと、以前のままでは

 

院試に落ちて、

院浪するか、就活するかの

2択を迫られ、

 

企業研究もまともにしていないまま、

全く行きたい企業とは

全く別のとこへ行くことに

なっていたかも知れません。

 

f:id:abc123d:20180519170333j:plain

 

TOEICで高スコアを出すために、

英語が得意か不得手かは

関係ありません

 

僕の経験上、

努力も関係ないと思っています。

無駄な努力は、いくらやっても

無駄なだけです。

 

大切なのは、

 

「戦略=作戦」

 

です。

 

f:id:abc123d:20180519170331j:plain

 

「作戦」さえ正しければ、

あなたも短期間で高スコア

出すことができます。

 

 

毎日大学の課題に追われつつ、

バイトで遊ぶお金を稼ぎ、

高校受験で学んだ英語も忘れ、

 

何よりも英語が苦手だった

僕だからこそ、

 

本当に効果のでる「作戦」を

見つけ出すことができました。

 

 ポイントは、

 

①「やること」と「やらないこと」

 のメリハリをつける

 

②忙しくてもルーティーンを作る

 

③モチベーションをコントロールする

 

のたった3つです。

 

シンプルですが、

僕の実体験から考え出した、

確実に結果の出る方法です。

 

TOEICは院試だけでなく、

未来のキャリア形成の

力になります!

 

とにかく3ヶ月だけ

頑張ってみませんか?

 

これから、このブログに

僕の作戦と具体的な勉強法を

紹介していくので

 

ぜひチェックしてみてください!